Google神公式のSEO対策ドキュメントを3分で読めるようにまとめてみた【検索エンジン最適化スターターガイド】

ども!桜庭パスタ郎(@apapway)です。

SEO対策などをがんばっているみなさんに朗報な公式ドキュメントをやぎぺーさんがツイートしていました。


これこれ。

ちらっと覗いてみたのですが、長い!

ということで、簡単にさっとポイントだけをまとめちゃいました。

ドキュメントはこちらから。
検索エンジン最適化スターターガイド

ちなみに、はてなブロガーさん向けに書くので、はてなブログを書いている人が気をつけてすぐに改善できる部分のみをまとめました。


タイトルは重要

titleタグ内に書かれる情報は参照したSEOドキュメント最初に書かれるほどに重要です。
はてなブログ的にいうと、タイトル部分にあたりますね。
ブログなどは自動でtitleタグに記述されます。

検索した際に当てはまっている部分は太字で表示されるなど、ここの情報(文字列)によって検索結果が大きく変化されるということです!

これは、どこのブログでも書いているレベルの超基礎的な内容ですね。

しっかり狙ったキーワードが入るようなタイトルを決めましょう。

URLの構造を改善する

この内容については触れているブログは少ないと思います。重要です。

URLはわかりやすいものにするべきである。

つまり、URLは適当な文字列よりもしっかりと意味付けをしたものを指定したほうがいいということです。

はてなブログであれば、URLは "編集オプション > カスタムURL"で自由に設定する事が可能です。
初期設定では日付の羅列になっていたと思いますが、記事ごとに毎回自分で設定を行った方がいいということになります。

例えば、この記事では ~/entry/seo-document
というふうに設定しました。
コンテンツ内容と関連のある単語にしましょう。

このURLもしっかりと工夫するべき理由は検索結果に表示されるからであると記述してあります。
Googleのクローラーも巡回しやすくなることで検索順位があがる、ということです。

サイトのナビゲーションは重要

サイトにおけるナビゲーションを設定しましょう。

ユーザが迅速に目的のコンテンツにたどり着く事ができるためにトップからたどれることはGoogleが構造を認識することにも役に立ちます。


ぱんくずリストを設置する

こちらの超有名なブログを参照に。
はてなブログでGoogleにパンくずリストを認識させるカスタマイズ - 太陽がまぶしかったから

パンくずリストを置く事でユーザの利便性をあげてサイトの構造を伝えやすくします。

404エラーページは役に立つものを用意する

リンク切れや間違ってURLを入力してしまった際に便利な404ページを作る事と推奨しています。

サイトのトップページや、人気のあるページへのリンクを提供するとよい、とのこと。

はてなブログで404をカスタマイズする方法!ブログのアクセスアップ術 - wepli.2
こんな感じでカスタマイズしましょう。

ユーザに価値のある内容、文章にする

しっかりとテキストを用いて価値ある内容のものを書く。

検索の際にいろんな単語にひっかかれるような記事内容にする。
コンテンツにたどり着くまでに想定される様々なキーワードを用いる。

アンカーテキストはしっかりと書く

アンカータグ内(リンク)のタイトル、テキストはしっかりと意味が伝わる内容を記述する。

また、リンクはしっかりとリンクであると認識できるようなcssを用いる。


はてなブログでは難しい内容

descriptionタグ

実はこのタグの概要記述も重要であると書いています。
が、はてなブログではこの部分はあまりいじれません。

編集の記事の概要でいじれるくらいですかね。

またやはりページ内の文章のコピペや他のページと同一のものは避けたほうがいいとの記述が。

画像のalt属性をしっかりと書く

画像が表示できない時にalt属性の文字列が表示されるため、しっかりと関連した内容を記述する。

これははてなブログだとちょっと面倒ですね。




SEO対策の資料としては2010年と書かれていて古いものなので現状ではちょっと変更点があるかと思いますが、総じて基礎的かつ、重要な内容です。
しっかりと頭に入れて実践できるようにしましょう!