【名刺アプリ】WantedlyPeopleの名刺スキャンが便利!【Sansanとどっちがいい?】
ども!桜庭パスタ郎(@apapway)です.
みなさんは名刺管理、どうやってますか?行く先々、出会う先々で増える名刺たち。管理も大変です。
ファイルに詰めていくのも、箱にまとめておくのも取り出したい時にうまく見つけられませんよね。
ITの力を持ってもっと快適に名刺管理がしたい!そんな名刺管理をアプリケーション一つですぐに読み取り、保存できるアプリがWantedlyよりローンチされました!
それが"Wantedly People"です!
そして気になるどれくらいに正確に読み取りができるのか?また、名刺管理アプリSansan,Eightとの違いなどについて書きます.
さらに、2017年7月19日、新機能としてUpdateという機能が追加されました!名刺交換相手と話題を配信するという面白い機能になっています。
- WantedlyPeople!Wantedlyの新しいアプリ
- WantedlyPeopleの使い方
- WantedlyPeopleの新機能UpdateとAds
- WantedlyPeopleと名刺アプリSansanやEightとの違い
- WantedlyPeople批判的な意見も、色んな記事まとめ
@2018/10/30更新
WantedlyPeople!Wantedlyの新しいアプリ
"Wantedly People" はWantedly社から出された新しい名刺管理のためのアプリです!
なによりも、このアプリの特徴は"最大10枚までの画像読み取り"です!カメラをかざすと自動で名刺を判定し、そこから情報を読み取って保存してくれます!
またWantedlyのサービスとの提携があるので、Wantedly内で一致する人がいればすぐに繋がることができて非常に便利!
これまでWantedlyが積み重ねてきたデータベースもまるまるここで活きるわけですね。名刺でも、Wantedlyでも簡単につながりをもつことができます。
さすが、働くを面白くすると謳っている企業だけはあるなぁと思います!!!
名刺を読み取るだけでWantedlyに飛ぶことができるので、「あ、この人ってこういうことを頑張ってるんだな」という発見するチャンスが用意されています。
今の時代は就活や転職でWantedlyを使っている人も多くいると思うので、こういった連携が簡単にできるアプリがあると非常に便利でいいですよね!
WantedlyPeopleの使い方
アプリを起動するとカメラの画面が立ち上がります。
これがWantedlyPeopleのホーム画面です。左右のスワイプで連絡先であったり自分の名刺情報のページが用意されています。
このカメラモードのような画面ので名刺に向けると読み取ってくれます。
円形のマークがでたら名刺の認識をしているという表示で、最大10個までの円がつきます。
その状態でシャッターボタンを押すと名刺の読み取り開始。
名刺の四角い形にトリミングして画像が読み込まれ、文字データも名刺の画像から自動で取得してくれます。
その際にwantedlyでのデータに一致があった場合はこの人ではないですか?と表示がされてOKを押すだけで自動で登録完了!
自分が試した時は基本的な情報はしっかりと読み取ってくれます!
ただ、名前に「一」などの記号のような文字が入っていると認識されないことがありました。その際は手入力で修正する必要があります。
ただ画像も同時に保存してくれるためそちらと確認すれば大丈夫ですし、修正もしやすいですよ。
WantedlyPeopleの新機能UpdateとAds
CEOの仲さんは今後、転職を繰り返す世の中になると話しており、人脈を活かして次の組織へ映るインフラとして開発をしたと言っています。
Updateの機能では、読み込んだ相手の企業のニュースや、インタビュー記事などを人工知能が自動で収集を行い、閲覧することが可能。
使用するユーザが興味のあるニュースや話題、情報を収集されるとのことで、相手との話題作りに一躍をかいそうだ。
というより、このアプリ自体が話題になるという可能性すら秘めているようにも感じます!
WantedlyPeopleと名刺アプリSansanやEightとの違い
さて、今まで名刺アプリを使ったことがある人、つまりSansanのアプリを使っていた人なら疑問に思うと思うのですがどっちのアプリのがいいんだ!?ということでしょう。
同様なアプリがたくさんでてくるとどれ使っていいのか困りますよね笑
メッセンジャーアプリのLINE,カカオトーク,Whats upのような感じです。
Wantedlyは後出しでありながら、WantedlyPeopleといった似た内容のアプリを配信ということでこれはもう殴り込みですね。
ただWantedlyほどのでかい企業が後出しをするということは、よほど自信がある、または名刺管理を改善することに意義を感じているのでしょうね。
個人的にはWantedlyなら、「むしろ名刺なんてものをなくしたい」とまで思っていそうですが!
Wantedlyのアプリの方の読み取りの簡単さ、これまでのデータの蓄積がある分かなり有利であると思います。
使い勝手の印象もWantedlyPeopleのがいい感じだなと思いました。自動で読み取ってくれるのは本当に楽です。
やっぱりこれまで蓄積がある分の信頼もありますし、実際に人とのつながりのためにWantedlyを使用したことがある人も多いでしょう。そういった人はこちらのアプリを使うのではないでしょうか。
また、女性社長の仲暁子さんもメディアによく出ていますし、すごく魅力的な方です。
スタートアップのイベントSlush ASIA2016などにも積極的に参加されています。
また色んな大学でも公演をされていたりして非常にイケてる人です。
そういった意味でメディアに対して広い顔があって、社長みずから魅力を振りまいてると使いたくなっちゃいますよね。
仲さん美人ですし!公演に行ったことがありますが、すごくサバサバしてそうな女性の方です。
prtimes.jp
ただもちろんこれまでSansanを使っていてかなりデータを登録している人は使い続ける人がいるかもしれませんね。
個人的にどっちのアプリがより普及していくのかが気になってます。
どちらのアプリを使うか?となるとユーザが多い方に流れてしまうのは必然。また、使いやすいアプリを使用するのも当然です。
となるとどっちに転ぶのでしょうね。個人的には使いやすさの点はWantedlyPeopleに1票の立場です。
先手必勝で獲得したユーザをどう囲うかも大切になるかもしれません。最初に確保したユーザを大切にし続ければ、そのアドバンテージの影響は計り知れないでしょう。
独占しきれればSansanの勝ちとなりそうですが、やはりアプリ的なものは使用しやすいもの、優れたものに流れると思いますので、徐々にWantedlyPeopleの人が増えて、逆転したタイミングで一気に引き離すんじゃないでしょうか?
ユーザからすると統合してもいいからものすごく良いアプリを作って!と言いたくなってしまいますが笑
現状、「名刺アプリ」と Googleで検索するとやはりEightなどのアプリが優先的に結果に出てきますね。さー、これが逆転することはあるのでしょうか!
WantedlyPeople批判的な意見も、色んな記事まとめ
ちょっと色んな記事もありました。
miyazawataichi.hatenablog.com
情報を抜こうとしているというか、宣伝のために作った感が強いという意見。
prtimes.jp
登録名刺枚数が20万枚突破の記事。ものすごい勢いですね。
ユーザ数がめっちゃ増えているみたいです!
https://hcm-jinjer.com/media/contents/b-contents-3560/hcm-jinjer.com
1000枚読み込んでみたという記事。笑
結構時間かかってますね。
Wantedly Peopleは日本版LinkedIn実現に向けた切り札になるか? – NOW OR NEVER
いざカメラを向けて今までの名刺を登録するとなるとちょっと面倒ですが、ぼくも一気に登録していこうと思います!
みなさんもぜひインストールして使ってみてくださいね!
自動読み取りは一回試してみる価値あり!無料でダウンロードできるのでどうぞ!
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