【ルパン名作】カリオストロの城はどうしてこうも惹かれるのか【感想と評価】
どもっ!さくさく (@apapway) でございます。
ルパン三世・金曜ロードショーと言えばこれ。
ルパン三世カリオストロの城
まごうことなき傑作中の傑作。
どうしてこんなにも惹かれてしまうのでしょうか。
心を盗まれたからでしょうか。
テンポ・掛け合いが最高説
冒頭のシーンから
「どっちにつく!?!?」
「おんなぁ〜〜〜!」
映画前半のカーチェイスが始まる直前のルパンと次元の掛け合いの一つです。
もうこれ、最高っすよね。
どっちの味方になるか?女の子だろ!!!っていう勢い。すばらしい。こんな勢いで生きたいものです。笑
それだけでなく、全体の話のテンポの良さも抜群に良く感じます。
見ていたらあっというまに終わってしまうような作品!
FIATが大活躍
ルパンの愛車、FIATチンクエチェントが爆走するのがこの作品。
なんてったって、壁を垂直にはりついて走りますからねw
ルパンの車といえば黄色い可愛い車であるという認識を一気にもたせたのはカリオストロがあったからといっても過言ではないでしょう。
ルパンの死ぬほどファンじゃないので、愛車なのかどうかや詳しいことについてはマニアが書いてるんじゃないかな。笑
ちなみに、FIATは現代版にフルモデルチェンジして、街中でもガンガン走っていますよ!
かわいいかわいいイタリア車です。イタリアに行った際は是非さがしてみてください!
日本でも探すとたくさん走っています。
隠れたアジトでカップラーメンとか最高でしょ
敵を目の前にしてテントにて隠れつつ、火でお湯を沸かしてカップ麺。
やってみたさしかない。
まさに憧れるような泥棒の姿ですよね。張り込みして動きがあれば動く。
これにはみんな憧れます。
とっつぁんと共闘したり
敵の敵は味方ってね。
いざってときには協力もしたり。いつもは敵なんだけど、より強い敵やお互いがピンチになったら助け合う。
胸熱展開にはこころうたれます。
最後のシーンが圧巻
「奴はとんでもないものを盗んでいきました。
あなたの、心です。」
「はい・・・!」
はいやられました、はい。
なんて名言なんでしょう。映画の最後にとんでもない爆弾です。最高です。
あなたどころじゃなくて、視聴者全員のこころをもっていってます。