リーダーになる人と、リーダーにさせる人

どうも!さくさくです。

 

今日はある動画についてを書きます。

 

こちらです。

www.ted.com

 社会運動を起こすには

この動画では、社会運動がどのように起こるか、起こっていくかについてを説明されています。

 

この動画ではある1人の男性が広場の真ん中で踊り出し、

徐々に人が増えみんなが踊り出し、祭りのようになっていく様を写しています。

 

この中で最初の1人をリーダー。

2人目に踊り出した人をリーダーを作る人だと言っています。

 

リーダー

動画を見ていただくと、最初に踊り出す人はなかなか恥ずかしい状況で踊り出しています。

丘の真ん中でみんなの目に触れる可能性があるにもかかわらずふらふら踊り出します。

一般の人であれば恥ずかしくってできません。

僕も恥ずかしいですw

 

ボクが思うに、この恥ずかしい状況でも踊れる。ということがリーダーにとって大切なポイントのひとつだと思います。

 

踊り出した人がどう思って踊り出したかわかりませんが、

おそらく「踊りたかった」「踊っていいと信じてた」「周りのことなんて考えてなかった」んじゃないでしょうか。

 

これらの要素はリーダーに必要な要素なんじゃないのかなと思います。

 

自分がしたかったから、した。

やるべきだと信じていた。

周りがどう言おうと関係ない。

 

こういったことは最初に運動を始める人にとって重要だと思います。

誰かに言われたからやめたりせずに自分の気持ちに素直に行動へ移しています。

 

自分が思うことを、きちんと行動する。

これが大事ですね。

 

リーダーを作る人

2人目に踊り出す人。この人もたまらなく重要です。

この人がいたからこそ、みんな踊り出したんです。

この人がいたからこそ、1人目の踊っている人がリーダーとなった。

 

この人がいなければ、1人目の踊りっている人は変人でおしまいです。

2人目が続いたからこそ、リーダーとなったのです。

 

2人目が踊ると1人目の行動が正当化されているように感じます。

まだ2人の段階では変な2人と思われるかもしれませんが、

2人目にとって1人目はリーダーであり、1人目にとっても2人目の踊ってくれた人は心強い味方です。

 

この2人目が踊ることで、2人がより勢いづくのです。

 

実際に自分が始めて、誰か続いてくれると

あ、おれやってていいんだな、と思いますし!

 

自分はどちらか?

自分がどっちぽいタイプであるかはあると思います。

第一歩を踏み出すのが苦手でも、誰かを支えるのが得意であったり。

 

どちらにせよ、勇気をもって動き出すことが大切です。

 

やろうと思った瞬間に足を出す。踏み出す。行動する。

 

動き出すことができる人になりたいですね。